ひとつは、西アフリカにあるギニア共和国。
ガーナの隣、コートジボワールの隣にある国です。
オスマン・サンコン氏の出身国としても有名ですね。
もうひとつは、そのギニアの隣にある、
ギニアビサウ共和国。
さらにもうひとつは、
南太平洋に浮かぶパプアニューギニア独立国。
そして残るひとつが、
赤道ギニア共和国です。
・・・え?
せきどうぎにあ?
どこにあるの?
名前に“赤道”って入るくらいだから、赤道に近いところにあるんだろうけど・・・。
こんな時は、Wikipediaに助けてもらいましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/赤道ギニア
赤道ギニア共和国(せきどうギニアきょうわこく、República de Guinea Ecuatorial)、通称赤道ギニアは、ギニア湾に浮かぶビオコ島、アンノボン島、および大陸部のリオ・ムニ(ンドウェ語(フランス語版): ンビニ)とエロベイ・グランデ島及びエロベイ・チコ島を併せたエロベイ諸島から成る共和制国家。ムビニは北にカメルーン、南と東にガボンに隣接する。首都はマラボ。
なんかカタカナばっかりですね。
とにかくアフリカにあるみたいです。
地図で見てみると・・・
おや、ガーナと意外と離れてないじゃないですか。
お互いギニア湾に面しているってことで、
晴れた日にアクラの港から南東のほう見たら見えちゃうかもね。
さらにWikipediaを読み進めると、こんな一文が書いてあります。
首都であるマラボはビオコ島にある。大陸部分を領有していて、首都が島にある国は赤道ギニアとデンマークのみである。
なにい、この本体に見える本土のほうはフェイクだったのか!
なにそのフェイント。
ていうかダミー?
もうちょっと地図を拡大してみると・・・
なんかガボンの左上をハサミできれいに切り取ったような国ですね。
ああ、本体はあくまで左上の島のほうか・・・。
ところで、どのくらいの大きさなんでしょう。
こちらのページによると、
面積はハワイ州とほとんどおんなじ広さなんだとか。
あんまりピンとこないけど。
日本だと、岩手県と秋田県を足したぐらいの大きさなんですかね。
それでも、あんまりピンときませんけど。
そんな謎の国「赤道ギニア」の地理をまずは紹介してみました。
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