我々を乗せた飛行機は、サハラ砂漠もひとっとび。
6時間ほどのフライトで、まずはカメルーンのDouala(ドゥアラ)国際空港に到着。
ここでほとんどの乗客が降りてゆきました。
どうやら赤道ギニアまで行くのは少数派のようです。
ていうか、降りたい乗客だけが降りて、途中からの客が乗ってきて、また出発して、
って、そんな路線バス的な国際線もあるんですね・・・。
Doualaから赤道ギニアの首都・Malabo(マラボ)までは本当に目と鼻の先。
ものの20分足らずで到着です。
この窓から見える景色からは、正直アフリカっぽさはほとんど感じなかったのですが、
イミグレの信じられないくらいの手際の悪さ、
聞きなれたNokiaのケータイのデフォルト着信音、
空港の建物を一歩出た瞬間に全身を包むムワっとした嫌な暑さ、
ホテルに向かうバスの運転手からのOdomos臭、
・・・ここ、アフリカなんだなと思い起こさせるには一瞬で十分でした。
この日は到着したのがもう夜遅いということで、
会社の手配でMalabo市内の高級ホテルに一泊することに。
さて、詳しい赤道ギニアレポートと赤道ギニアめぐりはじっくり明日から始めるとして、
まずは何はさておき、このヒートテックを一刻も早く脱ぎたい!
なんて場違いな!
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