海外に長期滞在するとなると、気になるのが保険ですよね。
疾病やケガから、航空機やホテルのトラブル、
はたまた一時帰国を余儀なくされた時の保証なんかもあって、
転ばぬ先のなんとやら的なサムシングで、
海外駐在するにあたって是非とも加入しておきたいところです。
特に今回は会社側からの福利厚生やいわゆる諸々の待遇的なサムシングが、
まあ無いわけではないですが、正直あって無いようなものということもあり、
加入するとなると自分でなんとかするしかないということで、とりあえず調べてみました。
なんせ病気やら盗難やら、いかんせんアンラッキーさには定評のある私ですからね。
受取人ももちろんK子にしとかなきゃいけないし。
海外旅行保険の比較サイト イーコールズ
http://www.e-calls.co.jp/
でも最近では、このような海外旅行保険に特化した比較サイトなどもあり、
しかも簡単に加入できるということで、ずいぶん便利な世の中になったもんです。
しかし、ここで気になる一文が。
>> 日本国内の企業に在籍し、その企業から駐在を命ぜられた場合に限ります。
>> 海外現地企業にご就職される場合にはご加入いただけません。
あちゃ、モロに2行目が引っかかるじゃないですか。
ちょっと気になったので、近所の代理店さんに行って直接尋ねてみました。
すると、ざっくりまとめるとこんな回答が返ってきました。
・日本の会社の海外旅行保険(駐在・赴任であれ、“旅行”と表現するみたいです)は、あくまで日本に国籍を持つ人が対象。
・そもそも「保険」の大前提が、ある期間からある期間まで、きちっと決められた期間のあれやこれやを保証するものであるということ。
・だから駐在予定期間の途中からの加入や、途中までの加入もできませんよ。今回の私のように、いつまでいるか決まっていない場合なんて論外ですよ。
・だって永住になるかもしれないじゃん。例えばグリーンカード持ってるのに日本の保険なんておかしくない?
でも諦めきれなかったので、また別の代理店さんをハシゴして聞いてみました。
すると、イケメンの外交員さんにこんな裏ワザを紹介してもらえたんですね。
・被保険者(私)と申込者(親とか)を別にして、申込者に手続きをしてもらう。
・それでもどっちみち契約期間は1年間がマックスということで、1年毎に契約の更新ないし延長をしてもらう。
・ただしその際も、永住目的ではないこと、いつかは日本に帰ってくることが絶対条件。
これなら加入できるかもしれませんよ、って。
かも、ってのは、既往歴なんかで審査もあるということで、
マラリア前科がある私なんかは入れないかもしれませんよ、って。
うーん、カンタンなようで意外と難しいぞ・・・。
そんな私が出した結論は・・・
めんどくさい。
やだやだ。
やーめた。
そもそもめっちゃ高いし。
爪に火を灯すような生活しながら、毎年毎年30万円前後は・・・ね。
別に守るべきものがあるわけでもないし。
そりゃあね、所帯持ったり子供できたりしたら考えなきゃいかんだろうけどさ。
要するに病気にならんかったらいいだけのことでしょ。
夜に出歩かなきゃ、蚊に刺されなきゃいいんでしょ。
そんなの楽勝♪ 楽勝♪
あと、いざとなったら現地の保険に加入するということもできますからね。
あのアフリカの未知なる国にどんな保証があるのか、
そもそも保険という概念そのものがあるのかすら、現時点では分かんないですけど・・・。
でもさ、保険に入るってことよりも、
遠く日本からK子様がおいらのことを心配してくれる、
そっちのほうが何倍も何十倍も安心できるってモンじゃないですか?
私は、そう思うのです。
うん。
大丈夫ですって。
俺、最近ツイてるもん。
だって、今日もココイチでカレー食べたらスプーン当たったもん!
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