アフリカの国といえば、
発展途上国というイメージが強いかもしれませんね。
でも実は・・・
アフリカの一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング
http://ecodb.net/ranking/area/G/imf_ngdpdpc.html
こちらのランキングでもお分かりのとおり、
赤道ギニアのGDPって、アフリカの中では断トツで多いんですよ。
だって韓国や台湾よりも高いんですよ。
もはや先進国並みですよ。
だもんで、アフリカの国とはいえ日本のODAも入ってないんだとか。
確かに、JICAの協力隊も派遣されてないですよね。
あ、余談ですが、赤道ギニアには日本国大使館が無いんですって。
お隣のガボン大使館が管轄しているんだとか。
さらにWikipediaの赤道ギニアの経済というページによると、
特に、1990年代後半以降は、毎年2ケタの経済成長(2004年のGDP成長率は34%)と驚異的な数字を叩きだしている。
んですって。
アフリカで、この経済成長率はタダモノじゃないですよ。
正直まったくイメージが沸きませんね。
ちょっとどんな発展を遂げている国なのか、これは楽しみだぞ・・・。
また、このページによると、急速な経済成長のせいで貧富の差が生じているとのこと。
こんだけGDPが高くて、貧富の差があるってなると、
上と下との差はよっぽどなんでしょうね・・・。
治安的には・・・
このサイトによると、アフリカ53国中36位で、ガーナ(39位)ととんとんぐらい。
そんなに危険でもなく、
かといって油断してもいけないくらいのレベルですかね。
ちなみに、なんでこんなに経済が潤っているのかというと、
もともとはカカオとコーヒーのプランテーションの国だったが、
1992年のビオコ島沖原油生産以来、
主産業は農林水産業から鉱工業生産に依存するようになった by Wikipedia
・・・だそうですよ。
アフリカの石油輸出額ランキング
http://ecodb.net/ranking/area/G/imf_txgo.html
あんなちっちゃな国なのに、このランキングでもベスト5に入るんですからね。
それでも、たかだか石油という資源ひとつであんだけ高いGDPを叩きだすってのは、
なにか秘密があるという気がしないでもなくもないかもしれない、って感じですね。
まだまだこの国には、我々の知らない謎がいっぱい詰まっていそうですね・・・。
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